2022→2023
久しぶりのブログになってしまった!
年末に2022年の振り返りブログを書いていたけど、完成しないまま新年を迎えてしまった…
2022年はひとことでいうと「人間を取り戻した!」年になりました。
人間じゃなかった頃のお話は前に書いてるので省きますが、今年はなるべく「自分優先」「考えすぎない」「ネガティブをもらわない」を意識して過ごしていました。
相変わらずペースがゆっくりだしあほなので焦ったりくよくよするときもありますが昔より落ち込むことが減りました。
実家に戻って衣食住が安定したのもよかったかな。
まだままならないこともあるけど、
5個やらないといけないことがあって
1個しかクリアできてなかったとしても、
1個できたなら良し!と少しずつ自分へのハードルを下げれるようになって楽になった。
前の自分と比べてみたら今の自分すごいよって自分を褒めてあげれるようになりました。
今までの自分は、社会情勢や、実際に関わっている人の悲しい感情など、外のネガティブを自分ももらっちゃって落ち込むことも多かった。
まあ今もたまにドゥームスクローリングしまくるときはあるけど笑
前よりはなるべく見ないように、くらわないようになったかな。
でも果たしてこれっていいんかな。とはいつも悩んでいる。
ネガティブな感情をさらけ出してくれた人に対して自分ができることって何かな、何か言って欲しかったんやないかな、みたいなのはずーっと考えてる。
でも今は自分のことでちょっといっぱいいっぱいだなあ。
2023年は少しずつでいいからそういうのに気が配れるといいな。
住む場所、仕事、人間関係など
変化ばかりの年でしたが一番の大きな変化はコミュニティーに入ったことでした。
実は私、小学生の頃から都会がとっっっても好きだったのです。
当時年の離れたお兄ちゃんが東京に住んでいたので東京に遊びにいく機会が多くて、高いビル!でかい駅!奇抜なファッションをするひとたち!おしゃれな街!サイコー!って感じでした。
中学の頃はギャル雑誌「egg」を読んでいたので「109のない県とかありえん!岐阜からぜってー出てく!」とか思ってました。笑
大学の頃は最低でも月一で東京に遊びに行っていました。
夜行バスの窓から見る高速道路の明かりが大好きでした。
おしゃれなカフェに服屋さん、憧れの人に会えるコンサート会場や劇場、いつまでも眠らない街。
そこには私の好きなものが集結していました。
だから大学を卒業したら上京する、という道しか考えていませんでした。
それでその通りに東京の企業に就職して、いろーー-んな出来事があって岐阜に戻るか悩んでいたときに地元のカフェの求人募集があって、もしかしてこれは今まで好きになれなかった故郷を好きになるタイミングなのかな!と思い戻ってきました。
それがちょうど1年前。
でも帰ってきたばかりの頃は東京が恋しくて、園庭から見える岐阜タワーをみて「なにこの偽物の東京タワー(ToT)」って泣いた日もあったよ。笑(岐阜タワーに謝れ!)
その後、そのカフェを運営している町のコミュニティーに入りました。
様々なお店やイベント、プロジェクトを知っていくうちに私が岐阜を好きになれなかったのは岐阜を知らなかったからだな、と気付きました。
昨年は情報を集めることが多かったけど、今年は自分の考えや行動が形になるといいな。
相変わらず岐阜にはない海LOVEですが、
いずれ外に出るとしても、ここにいるとしても、
どのみち今は内を知る・築くターンなんだと思ってます。
この1年はよく藤井風の帰ろうを聞いていた。
この曲の
「与えられるものこそ 与えられたもの」
という歌詞がとても好き。
いつか私は与えられる人になりたい。
だから、今はありがたく与えられたものをもらおうと思います!
あとは模様替えしたい。
植物買って、パパに押し入れにあるレコードプレイヤーも出してもらわないと
さあ2023年、いくぞー